最強のストレス発散方法『感動の涙』

食う、寝る、風呂に入る、それらをひっくるめた形の旅行という形の余暇を取る

趣味に没頭する、カラダを動かす、人と会話するetc..

人間のストレス解放手段は色々ありますが、「涙」のもつ効用は余り知られていません。

昔の説に

「ストレスを感じたときに生じる有害な物質の類いが、涙の中にまとめられて排泄される」

というものがあり、確かにネガティブな思いをして流す涙のあとにやたらスッキリした感じになることは間違いないのですが実際、その涙を解析すると、有害な物質よりも逆にはるかに有用なたんぱく質の類いなどが沢山含有されていることも分かっています。

そうなると、「有害な物質を排泄できるからスッキリする」という理屈では説明できません。

涙の科学はまだ、分からないことだらけの様相。

しかし、涙の後に明からにストレスレベルの低下があるということだけは証明されていて

「感情解放の涙」これは、要するに痛みとかに対する涙。これもなかなかの効果。

ところが、ストレスを100%解消出来ると分かっているのが

「感動の涙」

なのだそうです。

なかなか意図的に流せる状況を作るのが難しそうですが、泣けると評判の映画などをチョイスすれば

週に1度くらいは可能かもしれません(笑)

私の場合、直近で感動して泣いたというのはもう、7年前かなと。

宮崎駿の「風立ちぬ」で、ゼロ戦の開発に専念するあまり結核の幼妻(菜穗子)の最後を見とれなかった主人公が、「あの世」を覗いた際、風の吹くキレイな広い野原で、日傘を差して歩いてくる菜穗子さんが主人公に手を振り

「あなた、生きて。生きて・・・」

と言ってスーッと天に昇るように消えて行き、日傘だけが残って風に転がっていく

あのシーンは涙腺の崩壊したすごい経験でした。監督本人も泣いたらしい。自分の作品で泣いたのは初めてだったそうです。

確かにあの映画を鑑賞したあとはとってもスッキリしていました。

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