芸術家は何かを知っている

これは、映画やら音楽やらを聴いていてその意味を読むと、明らかにスピリチュアルな「何か」を知っているとしか思えない一節が節々に現れる現象のことです。

シリーズ化したいくらい色々とあります(笑)

今回は、押井守監督の「攻殻機動隊」というシリーズに出てくるセリフからピックアップ。

義手、義足、義眼、とカラダの一部を機械化するということは今までもこれから先も進歩していくと思うのですが、攻殻機動隊の世界では、体全体を丸ごと「義体」という形で乗り換えてしまうという技術が生まれた近未来が設定になっています。

脳もコンピューターに置き換わっていて、もはやサイボーグ。ところが、自然の出産で生まれた人間がある時期に義体に乗り換える、そしてその人はその人格を保ったままサイボーグとして生きていくということは可能なのだけど、「生まれたときからサイボーグ」というというのは実現されておらず、人間と完全なサイボーグを分ける要素として「ゴースト」という概念が存在しています。ゴーストは人間しか持ち得ない、ということです。

人の多くが義体化して、ネットにも自由に接続するようになった時代に、あるハッカーが有名になります。「人形使い」というハンドルネーム。実体が掴めないのだけど、明らかに意志を持っていて、神出鬼没にネットのあちこちに出現すします。

攻殻機動隊はこいつを逮捕するために動くのですが、結局の所、ある義体のなかに人形遣いを「入らせて」確保することには成功します。

ところが、主人公が人形遣い(以下、彼)と会話して驚愕の事実が発覚。インターネットというビッグデータの中で、情報の結節点として「意志」を持つに至った、自分は生命体だと宣言する。

彼は、物語の最終局面で主人公に「向こうの世界に一緒にいく」ことを提案し、語りかける。

「見たまえ、私には、私を含んだ集合体である膨大なネットが接続されている。アクセスしていないキミには、ただの光として、認識されているだけかもしれないが」

「制約にまみれた殻を捨て、より大きな存在へと、シフトするときだ」

で、主人公は意識をクラウド側に吸い取られて、「ネット上に存在する意志」となり、その中を旅する存在になる、というところで物語は終わります。

人形使いのセリフは、僕が見聞きした類魂だとか、色々な情報を合わせて自分なりに提唱している「この宇宙の仕組み」にものすごく合致しているのです。

芸術家は、何かを知っている(=ω=)

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