ヤクザ・反社会的勢力と警察

随分と社会的に排斥されるようにはなりましたが、それでも未だにヤクザという存在がこの世界、特に日本にあり続けているのには理由があります。

戦後まもなく、GHQが入ってきたりした際、警察を含む国の治安組織がまともに機能しない時期がしばらく存在しました。ごく紳士的に日本を構造改革したかのように教科書上では語られている彼ら戦勝国側だけど、実際のところは色々と狼藉を働いていました。

これらの連中に対して、日本の公的組織である警察といったものが表立って治安維持に当たってしまうと、戦後すぐというタイミングもあり、再び火種になるおそれがあってまともに動けなかったのだそうです。

そこで、当時の警視総監に当たる人が、ヤクザのトップに頭を下げに行った。反社会的勢力ではあっても、組織立って行動するという点には一定の秩序があるため、これを自警団として活用するという狙いだった。

実際コレは、結構うまく機能した。

こんな経緯があって、「有事の際の最後の自警団としての備え」的な捉え方をされているために、根絶やしにまではされないというのが、日本のヤクザということのようですね。

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