石炭の不思議

聖書に出てくる「ノアの方舟」の逸話。

とんでもない大津波が来るので、船に必要な仲間やら物やら動物やらを載せて生き延びるというお話がありまして、これだけだと「へー」というおとぎ話になるのですが、地学では実際にこんな大洪水が起きたようだという物証があります。

それが石炭なのです。

石炭は、遥か昔の樹木やら動物の死骸やらが地中に潜って高温・高圧下で圧縮されて炭化されというプロセスで出来上がったものとされているのですが、問題はその「組成」なのです。

石炭を調べると、

・極北の針葉樹林帯の葉っぱ

・熱帯の昆虫の羽根

・温帯の草食動物の骨

こんな具合に、1つの石炭サンプルから本当に「地球上のありとあらゆる場所の植生と生態」の形跡とされるものが「ごちゃまぜ」で含まれています。

これは、地球規模で地表を相当の回数引っかき回し、それを地中で圧縮して、さらにそれをかき混ぜてという数万年のプロセスを何十回と繰り返す必要があります。そんなことができる、考え得る現象の1つが「地球規模の大津波」なのです。

つまり、石炭の組成を見ると「ノアの大洪水」は地球の歴史の中では相当の回数起きている、ということ。ノアの大洪水の逸話は、直近の一回のことなのか、それともそれが繰り返されていることを暗示しているのか、のどちらかになるのですね。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る