久々の新造船「さんふらわあ」

日本には結構な造船の技術があるのですが、新しい造船の受注が取れないがために後継者難に陥っているという危機的状況です。このままでは日本は大きな船を作れなくなってしまう。僕が世界最大の豪華客船を建造する際には、やっぱり日本で、日本の技術で作りたいですから(=ω=)

去年、新しいさんふらわあが就航したということを最近知りました。ピッカピカの新造船で、お部屋の中も高級ホテルのようです。日本のフェリーというと、雑魚寝のイメージが強いのですがかなり個室を増やす方向で設計の見直しが図られた、高級志向の船内になっています。

Wikipediaで調べて見たらば、純粋に日本の企業、日本の技術で作られた船だったようで一安心。しかし技術を継承していくにはどの程度の造船の受注が入ればいいのでしょうかね?5年に1度?10年に1度?この手の大型船は1度建造されると30年とかは余裕で現役なので、造船所はメーカーですがSONYとかと比べると相当スパンが長く、保証期間である1年をちょっと過ぎた辺りで壊れるとかの(笑)サイクルでモノを作っては売ってということが成り立たない業界なんですよね。

ドイツだったか、ものすごく頑丈な自転車を作れるメーカーさんがあったのだけど、あまりに頑丈で本当に壊れないものだから作ったが最後、次の受注が来ないという悲しい状況に見舞われて倒産してしまったというお話がありました。本来、こういう物作りができるメーカーさんというのは賞賛されるべきなんですけど、頑丈すぎて受注が1年に1回とかだったら、さすがに職人さんの手も鈍ってしまう。忘れてしまう(笑)

この手の技術を残すという努力ってどんな風に為されているのかな。JRが実際に石炭で動く蒸気機関車を保存しているあたりの所に何かノウハウがありそうな気がします。

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