フランスの児童手当がどれだけ手厚いか

こちらのブログでは何度か取り上げているのですが、フランスの児童手当がどれだけ手厚いか、ということを再度ここに述べておこうと思います。

まず、児童手当が日本のように4ヶ月に1度数万円という寂しい次元ではなく、特に子供を3人産んだ場合には地方で生活する分には親子5人が全く問題無く生活していけるというくらいのレベルの金額になります。(子供を育てるという条件付きのベーシックインカムと言っても良いかなと)

そして、子供を産めば産むほど所得税が優遇され、二人目を産んで以降は所得税が何と「0(ゼロ)」になります。Enishiも毎月何万円も取られているし、特にボーナスからはガッツリ差し引かれます所得税。これが子供二人産めばゼロになるのなら、そりゃ子作りを頑張りますよね(笑)

フランスは少子高齢化との戦いを100年以上も続けている国として知られており、子供のいる世帯をここまで優遇することには国内に色々な軋轢があったそうですが、結局「人がどんどん減っていく」という状況を放置していたらその先に起きるのは最終的に「国家が消滅する」ということなんですよね。消滅しないまでも、移民を受け入れるのか、あるいはもっとネガティブに例えば武力でもって領地を占領されそうになっても抵抗するだけの軍隊も人数が揃えられずに、されるがままという状況になってどこかの完全なる属国と化すか。そんな未来しか描けなくなるわけです。

「未来の年表」を読むと、日本の場合は既に手遅れなのではないかとすら思えてきます。

だけどね、こんな強大な敵(政策課題)があって、それに抗えるというのは面白いことじゃないですか。

「無駄かも知れないが、最善は尽くす」

Lighthoodの皆さんはこのスタンスで、軽やかに課題に臨んで下さい。あまりのめり込まずに、ね。(のめり込むと、課題に取り組む自分がアイデンティティになってしまうので。)

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