うつ病から生還する人、しない人

うつ病を克服して社会復帰できる人の割合は、人材系の業界に勤めている知人によると、20人に1人程度。たったの5%。100人いてたったの5人です。

そして、保険大手P社の営業マンをやっている知人に聞いたところ、過去に「うつ病」の病歴があった場合に、それは「ガン」と同等のリスクと判断して保険加入を断らなければならないという。

つまり、うつ病というのは「心の風邪」程度の軽いものではなく、「心のガン」と言えるかもしれないほど恐ろしいものだということです。

私の場合、「これはうつ病だ」と意識したのが2007年の9月頃でした。幸い、私を治してくれた先生に出会えたのが同年の12月。そこから合計4回のセラピーを受けて2008年の4月頃にはほぼ完全に回復したという状況になっていました。

しかし残念な事に、同じ先生のセラピーを受けたのですが、日常生活をギリギリ送れるほどには回復したものの、仕事ができるという状態からはほど遠く、電車に乗れないといった50歳代の男性や、職場に復帰はできたものの、いわゆる「故障者」が配属される部署で非常に簡単な仕事の類いを、それも時短という形でやっている、といった具合であるという30歳代の方などがいらっしゃいました。

まず、「そこそこ治る」というのも難しく、「そこそこ治って」も常人の平均的な所にまで回復して普通に社会人を送る、というのはまたさらに難しい、というのが現実にあります。うつ病というのがきっかけになって以前の自分よりも数段エネルギッシュになったというような例は、私と、私を治してくれた先生と、あとはかつてはうつ病患者であったもののその先生のセラピーを学んでセラピストとして独立した数名の方々と、というくらいで日本にいるうつ病患者のそれって0.01%もいるんだろうかというオーダーになってしまうのです。

1人非常に珍しい例として、私が都内で「うつ病からの生還」のセミナーを開催していたとき、「是非話を聞きたい」といううつ病患者で、わざわざ鹿児島から出張って聞きに来てくれたという方がいました(笑)「本当にアナタはうつ病ですか?とね(笑)

しかし彼は見事に回復し、今ではお子様もいて立派に地元で生活しています。

受けた人の例えば半分でも治せるという方法が確立できたら多分、革命的なのですがまだそこには全然至っていない状況ではあるのですが、薬漬けになってしまうよりは若干マシなはずの選択肢はいくつかあるので、それもお医者様が開発したメソッドも存在するので、そういったものをご紹介出来ればと、7月7日に千葉県印西市で講演会を開きます。

ご自身、もしくは身の回りにそういった方がいる方は是非ご参加下さい。

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