肉体の傷の不思議。

もう十年ほども前の話になるのですが、パソコンを組み立てていて、右手の親指を数針縫うというケガをしたことがあります。(上の写真参照。縫った後が見えるでしょうか?)

人間の肉体は、耐えず代謝で入れ替わっていて、2年も経つとホネから髪から、完全に「物質的には」入れ替わっているのだそうです。物質的には、同じ人でも別人がそこにいるわけです。で、同じ人をアイデンティティを保った「同じ」物理的姿たらしめているのは、ご存じ遺伝子なわけで、この遺伝子の設計図によって我々は老いはしても傍目で「わたし」と認識してもらえる同一性のある肉体を維持できている、というわけです。

そこで不思議になるのが、私のこの写真のような「傷痕」の存在です。なぜこれが残るのか。10年を経た後にもそれとわかる傷痕として残っているのか。当然、この「傷痕」というのはDNA(遺伝子)には登録されていないわけで、完全に肉体が物質として入れ替わる2年というサイクルのうちには消えて無くなって良いはずなんですけどね。理論的には。

この疑問は、どなたか外科医の先生か、遺伝子工学の博士に聞けばいいのかな??(=ω=)不思議。

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