カタカムナ人

1万年以上も前に生きていたといわれる、カタカムナ人の住環境を想像すると、現代の我々のよりも、大変厳しいものだったと思われる。

衣食住の住から、まず考えてみると、基本的には自然の中のほこらだったり、木を立てかけて、その上に木の皮や葉を置いて雨風をしのいでいた。衣服についても暑さ、寒さを防ぐ能力の乏しい粗末なものをまとっていたであろう。食に関しても、素材そのものをいただくことが多かったのではないか。このような厳しい環境だからこそ、自分にとって心地よいところやモノに敏感に反応する感覚が研ぎ澄まされていたと思われる。

暮らし向きが不完全だからこそ、生きて行く為に必要なもの、土地のエネルギーが高いところ、安全性の高いところを探すのに長けていた。そうやって何千年、何万年の生活の積み重ねの中でカタカムナのウタヒが出来たのではないでしょうか。

80首あるウタヒにはカタカムナというウタヒとカムナガラというウタヒが混ざっています。カムナガラというウタヒは第17首からしか出てこないのです。第1回でご紹介した第1首は、中心の図象がシンプルな円形で、「ミクマリ」といいます。第2首は、円に十字が切ってあって、円の外周が8つの小円で飾られている図象で、「ヤタノカガミ」といいます。第3首は、円に十字とひし形が描かれた図象で「フトマニ」といいます。

ミクマリは、第1首と第15首にしかありません。ということは、第1首から第15首の間に、この世の仕組みが全て網羅されているということです。最初にこの15首がで来て、だんだん歴史を重ねながら増やしていった。

そして、第17首からカムナガラというのが出てきますが、それまではカタカムナだけなので最初のウタヒから数千年後、15首までのウタヒを補正するために作られたものと思われる。

参考・潜象道塾―カタカムナへの道

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