人生を形づくっている要因

「自他を生かす道」(財団法人モラロジー研究所出版)第一章 人生を豊かにする道徳(P15~)を参照させていただきます。

「人生を形づくっている要因」

私たちはだれしも、安心と喜びに満ちた価値ある人生を求め、生きがいや幸福を実現しようと努力しております。
しかし、現実はうまくいかないことも多くありますね。
では、どのようにすれば、人生で直面する多くの課題(病気、事故、離婚、倒産など)に適切に対処し、安心と喜びの多い人生を築いていけるでしょうか。

それには、いつも申し上げますが、私たちの幸、不幸をつくっている原因が、自分自身の心遣いと行いにあることに気付くことがとても大切になると思います。
なぜなら、ご存じの通り、人生は選択の連続であり、日々の価値判断に基づいたその選択の積み重ねこそが、各自の人生の方向づける決め手になっているからです。私たちの身体的、精神的特性は、遺伝と環境によって形成されます。

第一に、親、祖先より受け継ぐ遺伝子によって、身体的特徴や体質に違いを生じます。
第二に、人間は他の生物と同じく、自然環境に支配され、支えられて生きております。
第三に、社会環境、すなわち慣習や風俗、そのほか多様な文化的影響を受けながら成長します。特に、身近な家庭環境の影響は大きく、考え方や行動の仕方、あるいは性格などの基本が、それぞれの家庭において形成されます。

第四に、生まれてからの自分自身の心遣いと行いの違いがあります。この心遣いと行いが、各自の個人差を生み出す大きな原因となっています。

まとめますと、人生を形づくっている要因には、

1)    遺伝
2)    自然環境
3)    社会的・文化的環境、および家庭環境
4)    各自の心遣いと行い

があり、これらがおたがいに影響し合って、各自の人生が形成されているのです。

この4つの要因のうち、1)2)3)は、他から与えられた要因です。
生まれた時にはすでに遺伝子をもらっていますし、育つ自然環境、社会的・文化的・家庭環境も決まっています。
これら三つの要因は、簡単には取り替えることができませんね。
しかし、人間は、自由意志を持っています。
4)心遣いと行いの要因は。自ら創り上げるものです。
たとえ、生まれつき不運な境遇であったり、人生において困難な状況に出合ったとしても、自分自身の心遣いと行いを前向きに変え、苦難を受け入れ、心に喜びを持って有意義な人生を送ろうと心掛けると、必ず道が開けるようになっているようですね。

何かありましたら、こちらからお問い合わせくださいね。
gashifuganあっとまーくlighthood.net

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