ビットコインがどんどん値上がりしていく。

拙著 『地球世界の論点』 http://amzn.to/2d0euPf でも少しだけ触れました、「資本主義」ひいては通貨の仕組み。日本を含めたほとんどの国が、「私企業(株式会社)による中央銀行」を持っていて、その中央銀行だけがその国の通貨の発行権を持っています。私企業ではなく、国営の中央銀行を持っている国も少数ながら存在するのですけれども、そういう国はどういう訳かみな「ならず者国家」として非難(少なくともマスコミからは)されている国ばかり。

詳細は本に譲りますが、この「通貨の発行権」というものを握られてしまうと、それを発行できる者以外は全て、そいつの奴隷になります。利子から借金が膨らみ、どう足掻いても最終的に資産を収奪される『仕組み』になっているのです。

この「通貨の発行権」という世界を牛耳れる特権を、市民側に取り戻すという意味では、ビットコインを含む仮想通貨に私はかなり期待しています。自国通貨がアテにならないという中国の資産がビットコインに流れているせいか、ビットコインの値段は半年前と比較して倍程度にまで膨れあがっています。

仮想通貨の信用は、インターネットに繋がっている星の数ほどのコンピューターによって担保されていて、ある日全世界が停電するとか、全てのコンピューターがハッキング(厳密には過半数)されるとかの状況が発生しなければ維持されます。現実的にはこれは起きえないことなので、ビットコインが信頼される=価格の高騰 となってきている訳です。

ここでもやはり、世界を変えたのはれっきとした形のある「技術」でしたとさ。宗教はやはり、気休め程度のものだなと実感です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る