電通の書類送検に思う。

正直、たかだか労基署なんてのが日本の黒幕である電通の社長辞任にまで漕ぎ付くというのは驚きでした。広告業界最大手の上場企業でありながら労働基準法を20年以上も無視してきたということは勿論大きいのですけれども、この企業は薬物やら社会的マナー(日本でも有数の由緒あるホテルで、新入生歓迎のパーティの場で部長が全裸になって爆竹を鳴らしたりといったことをやってもお咎めナシという素晴らしい社風。)やら癒着やら独占禁止法違反やら、掘れば黒い部分がいくらでも出てくる、その意味でもブラック企業(笑)なのです。メディアを統制する力で握りつぶしているだけで。

日本以外ですと、広告業界は群雄割拠と言いますか、大小含めて本当に星の数ほどあるので、ろくでもない広告代理店はしっかり淘汰される仕組みになっています。日本ですと、ダントツの1位に電通があり、博報堂が続いていますが電通には遠く及ばずという勢力図が半世紀ほども続いています。ネットが出現してからもろくに変化は起きず。

大手のメディアは電通を敵に回せないのでろくに報道せず。唯一NHKが、今年のブラック企業大賞を電通が受賞した様子を大々的に取材した程度。ここはNHKがとっても頑張った。

これをきっかけに、この会社がどれだけ日本にネガティブな影響を及ぼしているかにスポットライトが当たると良いですね。

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