持続可能でない働き方。

ドイツ人が年間平均150日も休暇を取っているということをこちらでご紹介しました。

日本は、1970年~1990年まで20年くらいを高度経済成長期として過ごしましたけど、バブルが弾けてから結局そこから数えてもうかれこれ30年近い時間を停滞期として過ごしてしまっています。

ここで思ったのは、

『男は仕事、女は家庭で家事』

といったごく昭和的な考え方でもって、男は会社に滅私奉公、残業をいとわずモーレツ社員であることが良い、みたいな働き方をすると、そういう環境で育った次世代(例えば父親と夕食を共にしたことなんて休暇の日くらいしかない)という世代に何らかの歪みが生じて、次の世代のパフォーマンスが「ガタ落ち」になるんじゃないかということなんです。つまり「続かない」ということ。タコが自分の脚を食べて生きているような話。ごく限られた時期に無理矢理経済成長しているように見せかけることはできても、持続可能でないんです。

この観点で、労働というのは本当に原則9時17時、ドイツ並みに休暇を与えて仕事とオフのメリハリを付けるというほうが長い目で見て長期的な経済成長をもたらすということなんだと思うんですよね。

日本の経営者の皆さん気付いてくれないかな。

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