うつ病とスピリチュアリズム

うつ病というのは、他でもなく「壊れてしまった自分の心」と対峙する、せざるを得なくなる機会です。僕の場合、10年以上を掛けて血の滲むような努力の果てに得たモノ、要するにはそれが学歴社会に則った生き方で、良い大学を出て、できるだけ大きな会社に勤めて、順風満帆に人生を生きていく、ということだったわけですがそういう線路から飛び降りてしまったことに対する後悔の念からうつ病になりました。

本屋の「精神世界」の棚には結構、「暗い心がスッと晴れる」だとか「悩みから解放される」といった、心の問題に対処できそうなノウハウを売ってそうなタイトルの本が沢山並んでいるものですから、本屋に出向いてはこのあたりをたむろして、参考になりそうなものを買っては読むということを繰り返していました。役に立ったものもあれば役に立たなかったものもあって、しかしそれは相当の冊数になりました。

立花隆さんの臨死体験という本は大学院時代に読んでおり、ヘミシンクのCDにも大学院時代には出会っていた。しかしそれでもうつ病にはなったのですから決め手にはなっていない。うつ病克服の最後の方、私は私を治してくれた先生が作った「うつ病再発防止プログラム」というものを週1回で受けていたのですが、そこにいたうつ病同窓生の方が持ってきていた「今、二人が伝えたい一番大切なこと」という本がありました。たしか、船井幸雄さんと中丸薫さんが対談形式で書いた本だったなと。

この本の中に、アルザルと呼ばれる地球内部の別世界の話が出ていたのですが、その航空写真と言われる写真(冒頭に添付)を見た際、何とも言えない感覚に襲われたのです。「強烈な懐かしさ、安堵」そんな感覚です。NLPのセラピーと、再発防止プログラムによって随分とうつ病は改善してきていたのですが、最後にこの写真を見て、仕上げというか私のうつ病は完全な終焉を見たのです。

その後、私のいた証券会社はサブプライム問題の煽りで全社員の25%がリストラとなり、私の部署は解体。仕方なく私は転職活動をしたのですがトントン拍子で次の会社も決まり、と劇的な変化を迎えたわけですが、私は難なく乗り越えてきました。(うつ病の克服にともなう内面の感情やらの大きな変化に前後して、物理的な自分周囲の環境の大きな変化を伴うというケースは枚挙に暇が無い。これは不思議。)

あれからもう8年ですか。光陰矢の如しです。催眠療法も万能ではないけれども(願わくば、3人に一人くらいは治って社会復帰できるくらいの治療法になってほしい)、私は運良く完治して社会復帰、あれから一度もぶり返しのようなものは経験していません。

補助的に薬物治療、メインにNLPとナノバイブと、あとはVALKEE、脳の血流改善に読経、といった全部の組み合わせで臨んでみるしかないのかな。誰か被験者になってくれませんか?(笑)費用的には多分、15万円くらいのはず。

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